2010年10月05日

彼岸花を見に持法院まで

ほぼ毎年、彼岸花(曼珠沙華)を日高市の巾着田まで見に行っていたけれど、今年は、いちおうこの辺りでは彼岸花の写真スポットらしい柏市にある持法院へ行ってきた。

dscf1101_r  dscf1104_r

今年は猛暑で彼岸花の開花が遅れているということで、10月に入ってから見に行ったのが遅かったようで、若干花が黒ずんでいるものがあって、少し見頃を過ぎていたようで残念であった。ただ一部は今がまさに見頃という彼岸花もあって救われたけれど。

dscf1107_r  dscf1109_r

posted by ruunerkaz at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年09月30日

2010.9/20 両神山麓花の郷 ダリア園へ行く

埼玉県の小鹿野町にある、両神山麓花の郷 ダリア園に行ってきた。ちょうどこの日の朝、NHKの「おはよう日本」で、ダリアが見頃だと放送をしていたので妻と二人でふらっと出かけて来た。秩父方面へは、何度も日帰りで行っているが、このダリア園があるのは知らなかった。外環道〜関越道・花園ICで降り、一般道を通って家から約2時間で到着した。

関東地方最大級、6,000平方メートルの敷地に、約100種類・2,400株のダリアが私たちを迎えてくれた。この日は薄曇りで日射しはなかったが、9月に入っても厳しい残暑が続いていたので、山深い緑の中での散策はとても気持ちの良いものだった。
   

dscf1069_r  dscf1070_r  dscf1079_r

いつも妻と日帰り旅行へ出かけるときは、立ち寄り湯とセットに楽しむことにしている。この日は急遽出かけたので、持参した古いるるぶで調べて行ったら閉館だった。結局、道の駅にある大滝温泉というところに行ったのだが、露天風呂はないし、岩風呂は修繕中で入れなかったり、計画性のないところが裏目になってしまった。いちばん残念だったのは食事だ。最近は立ち寄り湯でも、かなりまともな食事が出来るので、ここでもそうかと思ったが、大失敗。天ぷらそばを注文したら、駅の立ち食いそばと変わらないものが出てきて、二人で顔を見合わせてしまった。

帰りに花園IC近くにあるフォレストという、スウィーツとかパンなどを売っている店に寄ってみました。ここのウリは、クッキーとかバームクーヘンとかフルーツケーキのアウトレットです。どういうのがアウトレットなのか良く分かりませんが、切り落としなのか、あるいは、製造過程の不良?などでしょうか、ヒジョーに安いです。私たちも、バームクーヘンとフルーツケーキのアウトレット品を購入しました。バームクーヘンが350円、フルーツケーキは500円でした。そうそう、パンもすべて105円でお買い得でした。 

dscf1096_r

posted by ruunerkaz at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年09月25日

2010/09/04 唐松岳登山

kara003

  登り 下り
黒菱駐車場 1,517m 06:33発 13:00着
(00:21) (00:20) リフト2本乗り継ぎ
八方山荘 1,850m 06:54着 12:40着
(00:50) (00:43)
第三ケルン 2,086m 07:44着 11:57着
(01:07) (01:14) 八方池で休憩
丸山ケルン 2,420m 08:51着 10:43着
(00:46) (00:35)
唐松岳山荘 2,620m 09:37着 10:08発  
         

長男と唐松岳登山に行ってきました。長男は本来友人と行く予定だったのですが、その友人の都合が付かず、私にお呼びがかかり、長男のお守りを引き受けたわけであります。

3時間ほど睡眠を取ってから、PM11:45に自宅を出発。
外環道(三郷南IC)〜関越自動車道(藤岡JCT)〜上信越自動車道(長野IC)〜黒菱林道駐車場
305km ETC休日特別割引をフルに使って1,850円。

長男も免許を取得してドライバーが2人いるので交互に運転をする。上里SAで長男に交替して、黒菱林道駐車場にAM4:00過ぎに到着。リフトの運行時間開始の6:30まで仮眠しよとしたけど、クルマのシートではほとんどうとうとするぐらいで眠れません。ハッキリ言って睡眠不足。

ここでキッパリと宣言しますが、私はかなりの高所恐怖症で、今回の登山は本当は行きたくなかった。事前にルートを確認すると、落石注意の場所が2カ所あり、そこは崖で橋が架かっていて、とてつもなく恐ろしいところなのですが、決意を固め行くことにしました。

黒菱林道を走っていると、信じられないほど星がきれいに見え、こんなに星がキラキラと明るく輝いているものなんだと感動しました。また、登山中の白馬連峰の美しさには目を見張りました。こんな素晴らしいところに連れてきてもらって、長男君、ありがとう!って、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 
  kara007  kara005

しかーし、やはり恐ろしかった。稜線沿いに歩くところが2カ所(後で2カ所と気が付く)、写真で見るとそれほどではないのですが、実際に歩いてみると、谷側が遙か彼方、足を滑らせれば、はいサヨナラ!心臓バクバク、山側の方の足に思いっきり体重をかけて歩き、なんとかやり過ごしました。崖になっているところはとても怖いです。
草や樹木が生えているときは視覚が入ってこないので、大丈夫なのですが、そうでないときは足がすくみっぱなしです。 
 kara008  kara002

さらに、今回の登山の極めつけの恐ろしいところです。幸いクサリやロープがあったのでなんとかなりましたが、もう二度と渡りたくない!という心境でした。 
 kara009   kara006

唐松岳山荘に到着して、ほっと一息して、ようやく心臓のバクバクが収まったけれど、唐松岳山頂はあと少しなのに、もう怖い思いはしたくないという気持ちでいっぱいなので、長男君に、「ここで待っているから1人でどーぞ」と言ったら、彼はちょっと疲れていたようで、今回は断念して、ここから引き返すことにしました。

下りもクサリ場あたりでやはり心臓バクバクでしたが、少し免疫が付いたようで、稜線沿いの道では、少し余裕ができました。途中、長男君の親指の皮がむけそうになって、キネシオテープで保護したり、私の踵の皮がむけたりしてバンドエイドを貼ったりしたりするアクシデントもありましたが、約6時間30分の山行も無事に終了しました。 
 kara004   kara001

帰りは、長男君が眠いというので、関越の三芳PAまで休みなしに運転。お土産に妻の大好きな、右門の「いも恋」と信玄餅を買って、長男と交替して帰りました。家には6:40分到着。

posted by ruunerkaz at 10:44| Comment(0) |

2007年03月16日

筑波梅林リポート2007/02/12

この冬も暖冬ということで2月の中旬にもかかわらず梅が咲いているという。そこで近場で交通費もあまりかからずに梅が見られるところがないかとネットで検索していたら、筑波山に筑波梅林というところがあるという。ではそこへ行くとして立ち寄り湯はどうしようか?やはり12月に行ったビアスパーク下妻だろう。

朝9時に出発し松戸へ向かい根本交差点を左折し、流山〜野田方面とへひたすら北上する。主水新田(もんとしんでん)手前で渋滞に遭うが、先の交差点で右折車と直進車の事故だった。警察が来て現場の交通整理をしているが、事故車が片側車線を塞いでしまっていて片側通行のための渋滞であった。東武野田線の運河駅を過ぎると東京理科大学の校舎が見える。愛宕神社交差点を右折して芽吹大橋を渡り利根川を越えると茨城県に入る。筑波山に向かう道すがら何やら見覚えのあるガソリンスタンドがあるなと思ったら、去年のつくばマラソンで走ったコースだったのだ。懐かしい思いをしながら筑波山入り口へ向かうと渋滞の気配。山道を走って行くとすぐに大渋滞にはまってしまった。今日はお天気が素晴らしくて梅の観賞や登山客で混雑しているのだろう。時刻は11時少し回ったところだから、欲を言えばもうちょっと早めに出られれば渋滞にも遭わずに済んだのかもしれない。

30分以上はかかったと思うがようやく駐車場に到着する。ただし舗装してある下の駐車場に空きはなく、少し上の未舗装の空き地みたいなところに駐車スペースを見つけて車を停めた。梅林までは10分ぐらい歩くのではと覚悟していたのだが、ものの2〜3分で到着したので助かった。山の傾斜面にたくさんの梅の木があり、もうすでに満開のものや五分咲きぐらいのものといろいろで日当たりによって違うようだ。梅の花のいい匂いが漂ってくるし、ちょっと高台に登れば遙か彼方まで見渡せて素晴らしい景色を満喫する。梅の花の前で妻とのツーショットをたくさん撮る。日当たりがよく本当に今日は温かくて気持ちの良い日だ。こんな日に来ることができてラッキーである。
 
12時半を過ぎお腹がとても空いたのでビアスパーク下妻に向かうことにする。駐車場から山を下って行くと登りの車は超渋滞で、ほぼ筑波山入り口まで数珠繋ぎであった。途中クルマを路肩に停めて筑波山をバックに妻と写真を撮る。快晴の空に筑波山がくっきりと素晴らしい。

ビアスパーク下妻は今回で2回目。特別すばらしいということはないが、休憩所が広いし、露天風呂もそこそこ良い。本当のここの売りは地ビールなのだが、悲しいかなクルマなので味わうことはできない。レストランに入り私はローズポークのステーキを妻は日替わりメニューの魚料理を注文する。ローズポークというのがここ下妻(茨城)の名産品になっているようで、前来たときはハンバーグを食べた。柔らかくてなかなか上品な味わいであった。

今日は連休ということもあって休憩所は意外に混雑している。二人で座布団を枕代わりにして寝ころびしばらく休憩する。30分ぐらいしてお腹がこなれたところでお風呂に入りに行く。お風呂もけっこう混んでいる。小学生のサッカーチームのメンバーがぞろっとお風呂に入ってきて、たちまち露天風呂の半分が埋まってしまった。今日は穏やかに晴れていて温かいので、露天風呂ではちょっと盛り上がった石の上に腰を掛け、半身浴のような格好でいないと長い時間浸かってられない。マラソンの練習でちょっと疲労がたまっている脚を揉んだりしながらゆっくりと浸かる。家のお風呂ではなかなか脚を伸ばすのは難しいので、こういうところでのびのびとできるのはやはり嬉しい。

お風呂から上がって休憩所に行くと妻も来ていた。スポーツドリンクを飲みながらおせんべいなどを食べる。しばらく休憩したらそろそろ帰る時間になった。前は道の駅に寄ったのだが、今回はこの施設の中にある売店で買い物をして帰ることにした。野菜・こんにゃく・納豆やお菓子など地元で採れたものがたくさん並んでいる。白菜まるごと一個が100円だったり、とにかく新鮮なものが安い。じゃがいも、ながねぎ、納豆を買った。

帰りは矢作交差点から根本交差点までどういうわけか渋滞に遭ってしまい家まで3時間ぐらいかかってしまった。田舎道だから渋滞しないと思ったのに考えがちょっと甘かったようだ。往復160km。燃費は18km/リットル。

posted by ruunerkaz at 21:01| Comment(0) |

2006年06月11日

あやめ祭り

あやめを見に潮来まで行ってきた。天気予報では曇りだったはずなのに、朝からシトシトと細かい雨が降っていたが、あやめには雨が似合うとか口実を付けて朝9時に出発した。京葉市川ICから潮来ICまで約1時間ちょっとの快適などライブと言いたいのだが、雨がスクリーン状になってしまい、けっこう気を遣いながら走ったのであった。

前川あやめ園はJR潮来駅から徒歩5分ぐらいかな。川岸に沿って100mぐらいにあやめが咲いている。雨のせいか観光客は少なめだったよう。すごくたくさんあやめがあると思ったのだが、意外とスケールは小さい。でも、あやめの花を堪能しましたよ。しばらく散策してから鹿島神宮へ。ナビゲーションがあるのでミスコースもなく20分ぐらいのドライブで到着。

鹿島神宮は武道の神様だそうだ。中に入ってずっと先に森林浴できるコースがあるが、今日はあいにくの雨模様で足下が悪いので先には行きませんでした。その後お昼にイタリアンレストランに行き、ランチのパスタを食べた。なかなかグッドなお味で満足。

港公園でタワーに登って、それから立ち寄りの湯、神栖町ふれあいセンター湯楽々に行き温泉に浸かってリフレッシュして帰ってきました。この立ち寄りの湯は本当に良かったです。

posted by ruunerkaz at 10:24| Comment(0) |

2006年05月18日

水戸リポート

妻とのお出かけシリーズ第2弾は水戸である。
去年の秋に二人で日光へ行ったが、今度はどこへ行こうかと話していたら、「そろそろ梅の季節だし、一度も行ったことのない偕楽園に行ってみたい」ということになり、二男がホワイトスクールで家にいない2月22日に行くことに決定した。さて、水戸であるが、私の後輩のH氏が水戸に住んでおれれるので、彼女に観光スポットなどをさっそく教えていただこうとメールを出したのであった。その日のうちにご親切にも丁寧なメールをいただき、彼女のお薦めコースをそのままちょうだいしたのであった。

【偕楽園】
水戸までのアクセスは、三郷南ICから常磐自動車道路水戸ICでいたってシンプル。三郷ジャンクションはちょっと注意が必要だったが、常磐道に入っていしまえば、100km/h+のイージードライブであった。とにかく高速道路から見える景色はかなりローカル色豊か。というか、田園風景がどこまでも続くという感じである。水戸ICまでは約1時間ちょっとだったようである。高速を降りて一般道路を走ってゆくと左手に大きな池が見え、しばらく走ってゆくと「偕楽園は右」のような表示板があって右折する。「あれれ?なんだか公園のようなところに出ちゃった。偕楽園は
どこなんだよ〜」って思っていたら、千羽湖が見えたのでそちらへ向かうと指示された「千羽湖駐車場」を見つけ、そこへ車を駐車した。

お天気は晴れということになっていたのだが、今のところどんより曇っている。千羽湖の周りは子供たちを遊ばせている若いお母さんたちでいっぱいであった。コートを羽織っていざ偕楽園へ出発。便利なもので千羽湖駐車場のすぐ先から偕楽園までは陸橋でつながっており、迷うことなく偕楽園に行くことが出来た。出店からいい匂いがただよってくる。イカ焼きであったり、とくに偕楽園ならではとういものはなかったが、おなかが空いているのでけっこう引かれるものがあった。
偕楽園に入るのにはとくに料金がかからないのでびっくりしてしまった。やはり2月22日では梅には早かったようで、ところどころ赤い梅の花が咲いているような状態であった。ただし、普段の日なのにそれなりに観光客が来ているところがさすが有名な偕楽園である。この日は「梅むすめ?ミス水戸?」のような女性が着物を着て観光客に笑顔を振りまいていた。そこらへんのおじさん方は、ミスを見たらすぐに写真撮影をしていた。
さて一通り偕楽園の散策が終わったのでおみやげを買うことにした。やはり納豆関係は外せないので、「納豆せんべい」を買った。それにしても梅が満開の時に来たらすばらしいと思い、少し残念であった。

【県庁】
お昼には少し早かったので水戸市内を一望できる県庁に行くことにした。千羽湖からは一本道だが途中混雑もあったので30分ぐらいかかってしまった。周りには何もないところを開発して建設したようで、遠くからも県庁の建物がよく見えた。整備された道路を左折して県庁へのアプローチを入り、地下駐車場へ車を入れ駐車した。駐車料金は無料だった。
建物の中へ入ると両側にエスカレーターがあるが、どういうわけか停止しているので階段で1階へ上がった。上がったところには茨城県の名産品がガラスケースの中にたくさん陳列してあった。これを参考におみやげを買うのも良いと思った。その後エレベーターに乗って展望フロアに行った。曇っていた天気が今はすっかり晴れていて、展望フロアのガラスを透して強い日差しが差し込んでくる。本当に眺めがよいので地平線が丸く見える。「こちらの方角には○○が見えます」という説明のTVがあったり、休憩するベンチがあったり、市民の憩いの場所になっているようでもあった。
フロアには軽食を食べられるところがあったので、ここでお昼にすることにした。妻はピラフ、私はドライカレーのセットにした。冷凍の食材をチンするだけなので待つこともなくすぐに食事ができた。食後のコーヒーを飲みながら展望フロアからの眺めを心ゆくまで楽しんだ。再びエレベーターで1Fに戻り、売店で少し買い物をしてゆくことにし。ここで買えば納豆せんべいももう少しやすく買えたのに。ここはいくらか安くなっているようであった。茨城の名産品ではないが、なぜか落花生がすごく安く売っていたり、梅干しが売っていたりした。
【県立美術館】
来た道を引き返し千羽湖へ戻る。千羽湖の周回道路を半周ほどして美術館へゆく。美術館はきれいな茶色をした建物であって、最近建設されたものであるように見えた。ちょうど小学生たちがたくさん来ていて、なにやら紙コップを利用してアートしているところであった。中に入ると、確か「源の○○展?(時間がたったので記憶が曖昧)」をやっていたのであったが、我々二人は残念ながら絵心がないので絵画鑑賞はパスしてしまった。

【潮騒の湯】
美術館の駐車場を出て道路を右折して東の方へ車を走らせる。普段の日だが交通量は多めである。しばらく真っ直ぐ走って左折51号線に入り目的の潮騒の湯に向かう。だんだんと海が近づいてくるような雰囲気が感じられる。目的地はちゃんとホームページで調べてきたのだが、地図と照らし合わせるとなんだかかなり微妙な感じで、立体交差のところで変なところを走ってしまったようで潮騒の湯の正面に出られない。もういちどぐるりと回って今度はちゃんと駐車場の方へ回ることが出来た。それにしてもわかりづらい。

今日は22日なので夫婦の日だそうだ。夫婦の日は入場料が1人分ですむということで1,000円で済んでしまってラッキーであった。ここは個室があるということなので、二人でゆっくりと休みたかったので個室を2時間取ることにしし。通された部屋は6畳間ぐらいの広さで、大きなテーブルが二つ置いてあり、結構大人数でも利用可能のようである。窓からは大洗の海岸が広がっているが、砂浜がけっこう先まで続いているので海までの距離はちょっとあった。ここで料理を取って食べることもできるそうだが、休憩してお風呂に入って食事となると2時間ではちょっときつそうだ。食事は下の休憩所で食べることになるだろう。

1時間ほど休憩して温泉に浸かりに行った。男湯はほぼ4割ぐらいの入りというところかけっこう空いている。体をざっと洗い内風呂に浸かる。温泉の効能で太股の怪我が早く治らないかなと、太股をマッサージしながら浸かった。
いい加減温まったのでシャンプーして体を洗い洗顔と一通りすませた後、今度は露天風呂にチャレンジした。しかしである、お湯が熱くてね。露天なのでお湯の温度を熱くしているのだろう。私はすぐにギブアップして内風呂に
戻ってしまった。

部屋に戻ると妻はもう戻っていた。女風呂のほうはかなりの混雑で洗い場もなかなか空かなかったそうだ。芯まで温まったせいか部屋に戻ってきても汗が出てくる。部屋にあったメニューを見ながら妻と何を食べようかと考えていたらもう部屋を出る時間になってしまった。

休憩所の禁煙席に移動する。サラダ、さかなの釜揚げ、その他数品を頼む。ビールが飲めれば最高なんだけど、車だから残念ながら持ってきたアクエリアスを飲む。さすがに大洗港が近くにあるだけに海の幸は新鮮だ。いろいろと食べていたらすぐにお腹にたまってしまい、最後の豆腐ステーキがきつかった。

【帰路】
潮騒の湯を出たところでまた道を間違ってしまった。あの立体交差が分かりづらくて…、というのが私の言い訳。
来た道に戻ってしばらくゆくと高速道路の表示板があったのでそこから高速へ進入する。もうだいぶ暗くなっており、強度の近眼の私には見づらい時間帯で苦労した。「なんかずいぶん道路が暗いなぁ〜」と言って、妻に同意を得ようようと思ったら、妻はもうお休みになられた後でした。首都高なんかはどこを走っても暗いなんて思ったことがなかったのに、地方の高速道路の電灯はけっこう間引いてあるのかと思ってしまった。

高速道路は順調に流れており、目の関係もあって100km/hを下回る速度で巡航して帰った。三郷ジャンクションを注意して走行し、三郷南で降りた後は走り慣れた道路でほっと一息ついた。また今回も楽しく日帰り旅行が出来て本当によかった。

posted by ruunerkaz at 10:15| Comment(0) |

2006年05月16日

埼玉へお出かけ

妻とのお出かけシリーズ第4弾は埼玉編である。
メインは川越で、小江戸といわれる川越の町を散策し、おいしいお昼ご飯を食べておみやげを買うことである。

当初の予定では5月2日に予定していたのだが、当日は朝から雷をともなう豪雨で残念ながら中止の羽目に。仕切直しは5月5日のこどもの日になった。二男には「お友達をうちに誘っていいから遊んでいて」と留守番役を引き受けてもらう。まあ、長男がいるので心配はないのだが、やはり二男からはあまり目を離せないので、家にいれば何かと安心である。

【牛島の藤】36.7km
午前9時少し前に出発。松戸街道を直進し、葛飾橋を渡り外環道の下を走ってゆく。「新善町」で曲がるところを「4号線」という表示に目がいってしまい、間違って一つ前の交差点を右折したため変な方へ行ってしまった。途中、「野鳥の森」というところで警備の人に道を聞いたり、交差点で待っているときにちょうど後ろにいたオートバイの警察官に道を聞いたりして、なんとか正真正銘の4号線に入って「牛島の藤」へ到着することができた。

牛島の藤を見るには入園料1,000円が必要である。こぢんまりとした敷地に藤棚がいっぱいあり、まさに満開というわけではないが、藤のいい匂いがして癒される。匂いもそうだが、やはり、藤色がすばらしくて目にもあざやかである。藤棚の中へ入ってみると、蜂がブンブンと飛び回っていて、ちょっとばかり刺されるのではないかと心配になってしまう。ミツバチのように小さい蜂ならそれほど怖くないのだが、かなり大きな蜂なので引いてしまう。さんざん藤を観賞して、写真もたくさん撮って休憩をした。11時少し前に牛島の藤を出る。ここは無料駐車場があるので入園料1,000円はまあ納得はゆく。

【川越】34.8km
ここからは国道16号線をしばらく走ってゆく。連休中だが交通量はたいしたことがなくスムーズに流れている。16号線を右折して川越の町に入ってゆくとひどい渋滞にはまってしまった。一番街通りに入りどこか適当な駐車場がないかと一回りしてみるがどこにもなく、走り回っていたら図書館を見つけた。図書館の駐車場を利用できないかと係の人に聞いたら、「それは無理」と言われたが、となりの郵便局の駐車場にこっそり駐車してみてはとの指示?に従って無料駐車に成功。ナンバーが「習志野」でかなり見え見えだが、他に駐車してある車も他県のものがほとんどであった。

郵便局から特徴あるりそな銀行の建物を目指して7〜8分歩く。「時の鐘」の近くにお目当ての和菓子屋「右門」があった。そこでいろいろと試食をさせていただき、「つま恋」というあんことさつまいもが入ったまんじゅうのような御菓子を買った。妻は昼食もその右門でするつもりでいたようであるが、こちらの店は御菓子を販売しているだけの店だったので、川越一番街に出て本店の方に向かう。どこの店もお昼時なので待っている人が店の外まではみ出している。

右門に入り食事したい旨を言うと少し待つように言われたが、妻が「相席」でも結構だというとすぐに案内された。座敷に大きなテーブルが置いてあり、相席でも十分料理を広げるスペースがあるものだった。我々が注文したのは「芋おこわ」というもので、うなぎの蒲焼きの下に山芋がスライスしてあるもの、けんちん汁、お新香、そしてさつまいものおこわである。かなりボリュームがあってこれで1,050円であった。私はうなぎが苦手なので妻と山芋とをトレードしてもらった。

おいしい食事を済ませ散策を続ける。古い建物が通りの両側に見事に建っている。川越ではお芋が名産のようで、どの店も芋を材料とした商品がたくさん置いてあった。私たちが次におみやげに買ったのは、子供たちが好きなせんべいだ。お米のつぶつぶ感がとてもおいしそうな醤油せんべいと、見た瞬間これはと思ったソースせんべいを買った。
さて、つぎは川越に来たら必ず行ってみたいところ、そう、「菓子屋横町」だ。細い通りを入ってゆくと人混みで歩くのも大変なぐらいである。リュックからはみ出したふ菓子を発見!長さは85センチとかでかなり迫力がある。買ってみようかとかなり迷ったが、自分では食べる自信もないし子供たちもそれほど好きそうでなかったので、結局買うのはやめた。ちなみにお値段は350円のところもあれば250円で売っているところもあった。菓子屋横町は袋詰めのせんべいとか飴とか昔懐かしい駄菓子などをたくさん売っていた。どこも350円や400円の袋詰め菓子を3袋で1,000円で売っている。ここで妻はたいやきを買うために「たいやきかわしま屋」に並んだ。ここのたいやきは今時珍しく、たいやきを一匹一匹焼く焼きごてで焼いており、あんこもはち切れそうにいっぱい入っていた。

一通り散策も終了して、郵便局の駐車場に戻る。かなり日差しが強く汗をかいた。人混みの中にしばらくいたせいか、なんとなく疲れてしまった。
【さわらびの湯】35.4km
JR川越線に沿った道路を西に進む。こちらも混雑もなくスイスイと走れている。高麗川を過ぎてしばらく走ると左手に巾着田マンジュシャゲがあり、かなりの人達がレジャーに訪れている。久保というところから住宅街を少し走るのだが、ここでミスコースしてしまう。実は道路地図を持っていないので、インターネットのgoo地図でポイントとなるところを印刷して持ってきたのではあるが、ミスコースしてしまうと元のポイントに戻るためのまた地図が必要になってしまうので、やっぱり道路地図は必要だと痛感した。

ミスしたコースをもとにもどり何とかコースに復帰。かなりローカルなところへ入り込んでゆくと川沿いの道に出た。近くにゴーカート場があるようで、道路に看板が出ている。そのうちにさわらびの湯の看板も出てくるようになり、もうだいぶ近くに来ているようで安心した。小さい橋を二本ほど渡ったら左手に渓谷が見え、川べりでバーベキューを楽しんでいる家族連れがたくさん見え、すぐにさわらびの湯に到着した。しかし、かなりの車が駐車しており、空きスペースを見つけるのも苦労したが、この調子では温泉も大混雑なのではないかとの思いが脳裏によぎった。

気を取り直してさわらびの湯に入っていった。入湯料は1人840円だったよう。靴を専用ロッカー?に入れる。いつもの100円が戻ってくるものである。建物は木材を基調にして作られており、なかなか広々として開放感がある。階段を降りると休憩所である。ここもかなり広いスペースで、お茶や水などはセルフサービスで利用できる。お湯につかる前にしばらく二人でごろ寝をする。1時間ほど休んでいたら何だか受付の方でマイクで人の名前を呼んでいるので、何かと思い見に行くと、混雑がひどくて入場制限をしているのであった。早めに入っていてよかった。

貴重品を持参してお風呂に行くと、やっぱりすごい混雑である。なんとか空きロッカーを見つけて脱衣し、お風呂に入る。洗い場も混雑で順番待ちであった。お風呂は普通のものと打たせ湯とジャグジーを合わせて全部で3つだが、打たせ湯は二人、ジャグジーはせいぜい三人が限度とういうかなり小さいものであった。お湯にゆっくりと浸かり、けがが治ったばかりの脚をマッサージする。限界まで暖まりしかたなく洗い場の順番を待つ。最後に打たせ湯で肩をやってみようとしたが、子供が占領していて待っているのがばからしいのでシャワーを浴びて出た。

休憩所に戻ると妻はもう上がっていて冷たい水を飲んで待っていた。私みたいに洗うわけではないので、そんなに長く浸かれるわけではないので早いのも当然である。しばらくまた休んで4時半に帰ることにした。

【帰路】
GW中なので渋滞は覚悟して来たのではあるが、子供たちが待っているので少しでも早く帰りたい。帰りのルートは今来たコースを戻り鶴ヶ島インターから関越道に入るものと、首都圏中央連絡道路青梅インターから鶴ヶ島ジャンクション経由で関越道に入るものと2通り考えてきたが、例の久保辺りが怪しいので後者で帰ることにした。

妻に青梅インターまでナビをやってもらい、今回はミスコースなしに走ることが出来た。青梅インターから高速道路に上がってしばらくすると、妻は心地よい揺れですぐに眠りに落ちてしまったようである。私ももう間違えることもないのでリラックスして運転をすることができたし、驚いたことに関越道に合流しても混雑は一切なし。快調なドライブで練馬から外環道へ進入する。その後も渋滞なしで三郷南出口で降り、松戸街道を走り7時少し前に自宅に到着した。無事に家に帰り着いてお互いにお疲れ様でしたと言葉を交わした。

posted by ruunerkaz at 10:12| Comment(0) |

2005年11月02日

日光リポート(長文)

とある日、妻が、「紅葉でも見に行きたいな。日帰りバスツアーなら8,000円ぐらいから行けるわよ。」と話を持ちかけられた。「へぇ〜、そんなもんで行けちゃうの、安いね。それに二人だけで行くのもいいかな。」そんな感じで計画がスタートしたのであった。その後駅でパンフレットを集めたり、ネットでバスツアーを検索したりいろいろと調べてみた。目的地は日光に決めた。日光といえばふつう、小学校の修学旅行の定番である。しかし、私の場合、富士山への林間学校が修学旅行の代わりであって残念ながら日光へは一度も行ったことがなかったのである。さて目的地は決まったのであるが、どうもツアーではしっくりくるプランがない。三名瀑を見たり戦場ヶ原の方まで足を伸ばすコースが多い。私は東照宮などの世界遺産が断然見たくなった。そもそも紅葉を見に行くはずだったのだが、「11月中旬では寒いし、スケジュールもなんだかきつい」と妻の弁。ということで、あっさり紅葉はどうでもよくなったわけ。(苦笑)

さて日光までのアクセスはどうしよう?電車かクルマのいずれか。電車で行く場合には、現地ではバスで移動しなければならない。バスは約30分に1本の割合で運行されているらしい。あるいは駅でレンタカーを借りるという手もあるが予算的にどうだろうか。電車はJRより浅草から東武線を利用する方が安いし断然早い。浅草から東武日光まで快速を使うと119分だそうだ。電車なら運転という労働からも解放され居眠りも出来るしいいと思う。しかし現地の移動がバスというのは、待ち時間とかを考えるとちょっと二の足を踏んでしまう。あとはアクセスにかかるお金の問題だ。

□電車 自宅〜東武浅草 420×2=840円
東武浅草〜東武日光 1,320円×2=2,640円
バスフリーパス 2,000円
合計2人分 5,480×2=10,960円

□クルマ 首都高速 700円×2=1,400円
東北自動車道 浦和〜宇都宮 2,950円×2=5,900円
日光宇都宮道路 宇都宮〜日光 400円×2=800円
往復約360km 燃費20km/L 125円×18リットル=2,250円
駐車料 輪王寺 500円 華厳の滝 310円
合計 11,160円

金額的には電車でもクルマでも大差はないようだ。まぁ我が家の愛車「フィットちゃん」の燃費が抜群に良いという点も考慮しなければならないけど。レンタカーは6時間で5,000円ぐらいだから、バス代を差し引いてガソリン代を加算すると電車プランの2,000円増しになりそう。それで結局クルマで出掛けることにしたのであった。

私はクルマで遠出をするとしても年1〜2回の家族旅行で、伊豆か山中湖に行くぐらいなものであるから、当然首都高速のことは東名に抜ける渋谷ルートと、中央高速に抜ける新宿ルートしかよく知らない。東北道は平井大橋から中央環状線に入り川口ジャンクションを経て行けるのだが、四方八方というのは大げさだが、この環状線はまあすごいことに分岐点がとても多くて、余程注意していないとあらぬ方に行ってしまいそうで心配であった。そこで首都高速道路公団のホームページで道路を確認することにした。道路が拡大することが出来て車線もどちらを走ればよいかも確認出来て助かった。お次は日光ICを降りてから東照宮までどのようにして行けばよいのかとうことだ。本来ならばガイドブックを買って調べればよいのであるが、今のご時世ではネットを使えばほとんどのことは調べられてしまう。「あるある、日光の観光のホームページが」その中で“
日光You遊ガイド”というホームページがすごく役に立った。道路はyahoo!地図を印刷して持って行くことにした。

出発日は10月14日(金)と決めたのだが、前日の天気予報では雨ということになっていたので翌週の19(水)と予定を変更した。ところが14日は朝起きると気持ちのよい秋晴れではないか。日本のはるか南方の太平洋上には台風20号がうろうろしているらしいし、来週の天気もどうなるか分からないので、やはり当初の予定通り本日出発することとした。子供達を学校へ送り出し急いで支度に取りかかってなんとか午前8時家を出ることが出来た。

市川広小路から蔵前通りへ出る。車の流れは順調であったが、環7を過ぎてすぐに渋滞にはまってしまった。じりじりと進みながらようやく平井大橋の料金所に到着する。時刻は8時30分。下から見たけど首都高速も渋滞だ。小菅付近で事故という表示が目に入る。のろのろと進み三郷方面との分岐点からようやく車がスムーズに流れるようになり、あとは左側車線を走って浦和料金所まで行けば東北自動車道路に入る。いつも朝にマグカップ一杯のコーヒーを飲むのだが、そのせいか尿意をもよおしてきた。料金所で通行券を受け取るとアクセルを一杯に踏み込む。無段階変速のCVTのおかげで気持ちよく車速が伸びる。左レーンは80km程度で流れていて、私は中央のレーンを110km+で走る。浦和から宇都宮ICまでは約98kmだから時速100kmで1時間ということになる。しばらくして蓮田SAでちょっとトイレ休憩。その後も順調に110km+/hペースで維持し宇都宮ICに午前10時ちょい過ぎに到着する。ここから日光までは25kmだから15分ぐらいということになるが、日光宇都宮道路も順調に流れている。しばらく進むと無人の料金所だ。料金は300円なのだが困ったことにコインの投入口が分からない!妻に「そこっ!4番!」って言われる。小銭なので投入口はすっかり自販機の投入口のような形を思い浮かべていたのだが、ここの投入口は大きく開口されていて、ちょうどお賽銭を入れるような格好でお金を投げ込むようになっていた。道路脇の樹木が美しい。妻に「土日はきっと渋滞するね。」と言い、普段の日に来ることができたことに感謝する。110km/hぐらいで走行してほどなく日光ICに到着する。出たところを左折して信号のある交差点を右折すると国道119号線に出る。そこを左折するとすぐ左手に東武日光駅が見える。ちらっと見ただけだが、駅は田舎の駅そのものであった。しばらく走ると東照宮の表示が見え右折のようだ。だが右折はかなり細い道路で悩んでいたらそのまま道なりに行ってしまい一旦路肩に駐車して地図を見直す。この道路は川沿いの道だし、さっき神橋を左に見て通り過ぎたからやっぱり間違えのようだ。Uターンして引き返えし細い道路を登って行く。その先を直進すると国道191号線なのだが、左折して先に進むと輪王寺の第二駐車場がありそこに車を止めた。やれやれである。

駐車場の車は金曜日ということもあってまばらである。車の外に出ても気温は案外高く半袖でも大丈夫な陽気だ。駐車場横の坂道を登ると三仏堂。建物の前はかなり広い広場となっており、観光バスが何台か駐車してあり、ご一行様がぞろぞろと堂の中へ入って行くところだった。拝観券を買おうとリュックの中をさぐったら、「あちゃー!クルマの中に財布を忘れて来ちゃった。」とダッシュで取りに帰る。改めて拝観券を購入する。ここでひとつご案内。別々に拝観券を買うとかなり高額になってしまうので、「二社一寺拝観券」というのが1,000円也!でありリーズナブル。

階段を登って三仏堂の中にはいるとかなり大きな建物で圧倒される。案内役の坊さんがいろいろと堂の中にある仏様や観音様のことを説明してくれる。最後は十二支の神様の説明であった。三仏堂を出て表参道へ入るが、参道の中央部分には砂が高さ10センチ程度盛られてあり、なにやら工事中のようであった。表参道のだらだらとして坂を上がって行くと鳥居があるが、中央の道はやはり工事中で通ることが出来ない。石段を数段上がり陽明門をくぐり東照宮の中に入る。

まず目に付いたのは修学旅行の小学生の軍団。ざっと300人ぐらいはいるんではないだろうか。黄色い帽子を被った小学生が所狭しと動き回っているのには目が回りそうになってしまった。気を取り直してじっくりと世界遺産を拝見する。建物群はこぢんまりまとまっていて、意外とスケールが小さいものだと思った。建物は色鮮やかな彫刻物で装飾されており、なかなか素晴らしかったが、それと同時に、これだけの物を作る資金と労力は途方もない物だろうと思った。

石段をあがり本殿へ入る。靴を脱いで小学校の下駄箱のようなところに靴を入れぐるっと回ってくる。小学校の生徒がしおりに何かを書き込んでいる。当然中は撮影禁止。公開されているところは多分ほんの入り口程度なのか、特にこれといった印象はない。本殿の隣に西回廊というものなのだろうか、工事中でシートで覆われた建物の中に入った。中は小学生達で渋滞している。中に何があるか分からなかったが、少し進むと「カーン」という響きが聞こえてきた。この部屋の天井には龍の絵が描かれており、龍の顔の真下で木と木を打ち付けて音を出すと、反響音がしばらく続き、龍の顔以外の胴体などの下で音を出しても反響しないという部屋であった。泣き龍がどうのこうのって言ってたような…。まぁちょっと不思議な感じもしたけどそれだけかな。西回廊から出て階段を下りたところで妻といっしょに一応記念撮影をした。三脚持参できたので、セルフタイマーを使ってなんとか写真を撮ることが出来たが、小学生がうようよしているのでがなかなかすんなりいかないかった。次に向かったのは東照宮の西にある二荒山神社というところ。東照宮を出て右に神社への道が延びている。道の右側には石灯籠がずらっと並んでいて、道の両側に生えた杉のトンネルを抜けるように歩いて行く。二荒山神社の境内はかなり広い空間であり、何かイベントがあったのだろうか照明設備があった。ここは縁結びの神様のようだ。おみくじやお守りが置いてある。さすがにここには小学生達は来ていない。それにしても真っ直ぐに生える杉が素晴らしい。二人で写真を撮って二荒山神社を後にする。ぼちぼち歩きながらお昼はどうしようかと話しながら駐車場までもどる。12時半をすでに過ぎておりお腹もかなり空いてしまった。

日光はゆばが有名なのだそうだ。あらかじめ、ゆば料理が食べられそうなところをネットで探しておいたのでそこへ行ってみる。クルマをスタートさせ、119号線から120号線へ入り約500m先の分岐点を左へ進むとその店があった。「何これ?」と二人で思わず顔を見合わせてしまった。まるで田舎の食堂のようで、イメージしてきた店と全然違うではないか。ホームページがあるぐらいなんだからそこそこの店構えだと思ったらこれだ。しかたなく120号線へ戻り、国道沿いにそれらしい店があれば入ろうと思っていたが、すぐに街道沿いには何もなくなってしまった。空腹はお菓子でもたせ、次の目的地、華厳の滝へ向かう。

120号線は順調に流れている。しばらく走るとタイヤチェーンを装着するエリアを示す標識が出ている。冬になればこの辺は相当雪が降るんだなと思う。ほどなくして初体験のいろは坂に入った。私はてっきりいろは坂は有料道路かと思っていたが、そうではなくて一般道路であった。登りは二車線になっておりなかなか走りやすい。バスがもうもうと黒い煙を吐き出しながら登って行く右側を追い越して行く。さほど時間もかからず中禅寺湖畔に着いてしまった。いろは坂は渋滞のイメージが強かったし、距離も長いと思っていたから本当にあっけない感じだった。突きあたりを右折して華厳の滝駐車場にクルマを入れる。駐車場の前はみやげ物屋が数軒あって中をのぞいてみる。やはりゆばが多い。これは乾燥させてあって食べるときにもどすのかな。他には土産物屋の定番といえる、まんじゅうや漬け物が多かったが、その中でちょっと気になったのがチーズ入りかまぼと干し芋かな。

買い物は後にして華厳の滝を見に行くことにする。華厳の滝へはエレベーターで約100mほど下に降りなければならない。ちなみにエレベーターを運営している会社は、「株式会社大沼」という。エレベーター乗り場で往復切符(530円)を買うために窓口の前に並ぼうとした瞬間、横から女性がスッと入ってくる。修学旅行の小学生を引率する教師だったのだが、その購入枚数は確か50枚ぐらいでしかも領収書も必要という。切符売り場の窓口は2つあり、他方の窓口にはちゃんと女性が席に着いているのにお金を数えているのか書類を確認しているのか分からないが、切符を売ってくれるそぶりを見せないためかなりの時間待たされることになってしまった。お陰様で私の後ろには切符を買う人で渋滞してしまった。まったく気が利かないものである。

エレベーターは2基あり定員は30人であったようだ。エレベーターは男性の職員が運転しており、毎分100mの降下速度で下まで1分で到着すると説明してくれた。下に着きドアが開くと、天然の冷蔵庫の中に入ったように冷気がすっと身を包み込む。今日は良い天気で気温が25度ぐらいに上がっているので気持ちの良い涼しさである。通路を進み右側の階段を下りると華厳の滝の見晴台というか展望台だ。展望台の右手100m先ぐらいのところに華厳の滝が見えた。これが有名な華厳の滝なのかとじっくり見渡す。水量も豊富であり、落差もかなりあり素晴らしい眺めであった。記念にと妻とのツーショットを撮ろうと思ったのだが、ここも小学生の軍団で溢れかえっており、なかなかシャッターチャンスに恵まれなかった。この展望台にも小さなお土産物屋さんがあり、店員は石油ストーブに暖を取りながら販売をしているのにはなるほどと思ってしまった。ずっとここにいては身体が冷えてしまいそうだ。帰りがけに見物に来たおばさんから声をかけられる。何事かと思ったら、展望台の下の急派斜面に野生の鹿がいるということだった。鹿というのかカモシカというのか分からないが、何か木の実でも食べているようだった。

エレベーターで地上に戻りふたたびお土産物を物色し、長男の好物の玉こんにゃくを買う。さすがにお腹が空いたのでどこかで食事をしようと店を探すがどうも気に入ったところが見つからない。結局きちんとしたものが食べたいという二人の意見で、レイクサイドホテルで食事をすることにした。ランチはビーフカレー・ミートソース・松花弁当の三種類。2,310円とちょっと高いけど、二人ともゆばが入った松花弁当を注文した。弁当が運ばれてきた。「私こんなにごはん食べられないからあなた食べて」と妻がご飯を私に分けてくれる。焼き魚も美味しかったし、ローストビーフも美味しい。ゆばというのはお豆腐のような味だ。作っているところをテレビで見たことがあったけど、なんだか給食の脱脂粉乳の膜のように見えてしまって引いていたけど、この料理は高野豆腐のような味がして美味しかった。食事が終わってから中禅寺湖畔をちょっと散歩することにして、クルマはホテルの駐車場に置かせてもらうことにした。

中禅寺湖畔までは徒歩5〜6分。左手に男体山が見える。山は稜線がなだらかで登山もそうきつくなさそうに見えた。今日はウィークデーなので湖畔も旅行客は少ない。ボート乗り場も閑散としている。ずいぶん古そうな土産物屋に入り、塩羊羹ときんつば、そして唐辛子煎餅を買った。

時計を見るともう午後3時。そろそろ帰らなければならない。ゆっくりと歩いてホテルの駐車場まで行き、エンジンをスタートさせいろは坂を下りて行く。下りは二車線ではないのだ。道路の幅員は登りと同じなのだが事故の起きる危険性を考慮してか。7〜8分走ると渋滞してしまった。ひどい渋滞ではなくそろそろと進む程度の渋滞だ。国道120号線に出るとまずまずの流れで安心する。妻の希望で途中コンビニへ寄って飲み物とおやつを購入。神橋の辺りでちょっと渋滞したがほどなくして日光宇都宮道路へ入った。その後も順調に車は流れて100km/h+で走行を続ける。妻は途中で寝てしまったようである。都心に近づくにつれてだんだんと車の量が増えてきて、なかなか自分のペースで走れない。浦和料金所に着いたときにはもう薄暗くなっていた。ちょっとよく分からないのだが、川口ジャンクションの辺りで左は三郷方面外環線という表示があるものすごく広い料金所があったのだが、ここが川口料金所なのだろうか。左じゃないから直進して料金を払って首都高速に入る。なんだか道を間違えたような感じがしてしょうがない。だって「入谷」とかの標識が見えるじゃん。とにかく近眼で暗いとよく見えなくて不安になってくる。おまけに「湾岸道路」とか出てくる。「まっいいか。ちょっと遅くなるけどちゃんと帰れるから」と諦める。でもヘンだなぁーと思っていたら、「四つ木」が出て、やっぱり間違えていなかったと安心したのであった。

posted by ruunerkaz at 23:27| Comment(0) |